蝶々のしゃぼん玉人生

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蝶々のしゃぼん玉人生
ジャンル コメディ番組
原作 名和青朗
脚本 名和青朗
出演者 ミヤコ蝶々
南都雄二
芦乃家雁玉
茶川一郎
谷口実
広野みどり
中山千夏
製作
制作 朝日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1958年11月17日 - 1960年10月31日
放送時間月曜 20:00 - 20:30
放送分30分
回数100
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蝶々のしゃぼん玉人生』(ちょうちょうのしゃぼんだまじんせい)は、1958年11月17日から1960年10月31日まで、大阪テレビ朝日放送の製作により、ラジオ東京テレビ系列局で放送されていたコメディ番組である[1]。共進社油脂工業(現・牛乳石鹸共進社)の一社提供。全100回。放送時間は毎週月曜 20:00 - 20:30 (日本標準時)。

概要[編集]

上方漫才師のミヤコ蝶々が主役、南都雄二が副主役となるコメディを、毎回設定を変えながら放送していた番組。2人にとって初のテレビレギュラー番組であり(当時2人が出演していた『夫婦善哉』はまだラジオ放送のみだった)、後に蝶々が出演する朝日放送の番組『スチャラカ社員』に先駆けたコメディでもある。また、共進社油脂工業の一社提供番組でひらがな表記の「しゃぼん玉」を冠したのは、本番組が初である。

番組はその後、放送100回達成を機に『しゃぼん玉劇場』と改題リニューアルした。こちらもひらがな表記の「しゃぼん玉」をタイトルに冠していた。

出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作:名和青朗
  • 脚本:名和青朗

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 『朝日放送の50年 III 資料集』p.177

外部リンク[編集]

大阪テレビ朝日放送制作・ラジオ東京テレビ系列 月曜20:00 - 20:30枠
共進社油脂工業一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
歌は踊る
(1958年9月 - 1958年11月)
蝶々のしゃぼん玉人生
(1958年11月17日 - 1960年10月31日)
しゃぼん玉劇場
(1960年11月7日 - 1961年5月29日)