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花椒の味

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花椒の味
タイトル表記
繁体字 花椒之味
簡体字 花椒之味
各種情報
監督 ヘイワード・マック
脚本 ヘイワード・マック
原作 張小嫻『我的愛如此麻辣』
製作 アン・ホイ
ジュリア・チュー
出演者 サミー・チェン
メ―ガン・ライ
リー・シャオフェン
音楽 波多野裕介
撮影 イップ・シウケイ
ハリー・リー・チクヘイ
編集 ヘイワード・マック
チョン・シウホン
美術 チャン・シウホン
製作会社 英皇影業有限公司
寰亞電影製作有限公司
大地時代文化傳播(北京)有限公司
北京拉近影業有限公司
配給 香港の旗 寰亞電影
日本の旗 武蔵野エンタテインメント
公開 中華人民共和国の旗 2019年9月6日
香港の旗 2019年9月12日
日本の旗 2021年11月5日
上映時間 118分
製作国 香港の旗 香港
言語 広東語
普通話
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花椒の味』(ホアジャオのあじ、原題: 花椒之味)は、ヘイワード・マック中国語版監督による2019年香港映画

原作は張小嫻中国語版(エイミー・チャン)の小説『我的愛如此麻辣』。

概要

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父の死をきっかけに出会った異母姉妹3人の人間ドラマである。原作小説はラブストーリーだが、映画では火鍋屋のエピソードを膨らませて、3姉妹を軸とした家族の物語にしている[1]

あらすじ

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香港の会社員ユーシューは、父が倒れたという連絡を受け、病院にかけつけるが、父はすでに亡くなっていった。葬儀の日、台北から来たルージーと重慶から来たルーグオの異母妹二人がやって来て、ユーシューと初めて出会う。3人はすぐに打ち解けて仲良くなる。大坑中国語版にある父が遺した火鍋店の賃貸契約が1年残っているので、ユーシューは、店を継ぐことを決意する。父はレシピを残さなかったので、客から味が変わったと言われてしまうが、再び香港に来た妹二人と試行錯誤し、もとの繁盛店にもどすことに成功する。父の死から1年がたち、店の賃貸契約が切れる頃、大坑の祭りの中でユーシューはは父の幻影を見る。父に向って思いを伝えたユーシューは満足し火鍋店をたたむのだった。

キャスト

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スタッフ

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  • 監督 - ヘイワード・マック
  • 脚本 - ヘイワード・マック
  • 編集 - ヘイワード・マック、チョン・シウホン
  • 撮影 - イップ・シウケイ、ハリー・リー・チクヘイ
  • 美術 - チャン・シウホン
  • 照明 - チャン・ワイミン
  • 録音 - アンガス・マック・チオン
  • 音楽 - 波多野裕介
  • 製作 - アン・ホイ、ジュリア・チュー

受賞

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第39回香港電影金像奨でチャン・シウホンが最優秀美術指導賞を受賞した[2]

脚注

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外部リンク

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