第147師団 (日本軍)
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第147師団 | |
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創設 | 1945年(昭和20年)2月28日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 大日本帝国 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 師団 |
兵種/任務 | 歩兵 |
人員 | 約10,000名 |
所在地 |
(北海道旭川市→) 千葉県長生郡茂原町 |
編成地 | 旭川 |
通称号/略称 | 護北 |
補充担任 | 旭川師管区 |
最終上級単位 | 第52軍 |
最終位置 | 千葉県長生郡茂原町(現・茂原市) |
戦歴 |
大東亜戦争(太平洋戦争) [日本本土の戦い/本土防空] |
第147師団(だいひゃくよんじゅうななしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。
太平洋戦争の末期、1945年(昭和20年)1月20日に帝国陸海軍作戦計画大綱が策定された結果、本土決戦に備えるべく急造が決定した54個師団の一つであり、そのうちの第一次兵備として2月28日に編成が命じられた16個の沿岸配備師団の一つである。
師団概要
[編集]歴代師団長
[編集]- 石川浩三郎 中将:1945年(昭和20年)4月1日 - 終戦
参謀長
[編集]- 小林茂本 大佐:1945年(昭和20年)4月1日 - 終戦[1]
最終所属部隊
[編集]- 歩兵第425連隊(旭川):山住伊織中佐
- 歩兵第426連隊(旭川):田村禎一大佐
- 歩兵第427連隊(旭川):原子正雄大佐
- 歩兵第428連隊(旭川):加藤武夫大佐
- 第147師団砲兵隊
- 第147師団速射砲隊
- 第147師団輜重隊
- 第147師団通信隊
- 第147師団兵器勤務隊
- 第147師団野戦病院
脚注
[編集]- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』454頁。
参考文献
[編集]- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。