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石垣御神埼灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石垣御神埼灯台


2020年6月撮影

地図
石垣御神埼灯台の位置(南西諸島内)
石垣御神埼灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
7191 [M4733]
位置 北緯24度27分09秒 東経124度04分43秒 / 北緯24.45250度 東経124.07861度 / 24.45250; 124.07861座標: 北緯24度27分09秒 東経124度04分43秒 / 北緯24.45250度 東経124.07861度 / 24.45250; 124.07861
所在地 沖縄県石垣市崎枝
塗色・構造 白色 塔形
灯質 単閃白光 毎10秒に1閃光
実効光度 3,700 cd
光達距離 12.0海里
塔高 15 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 62 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1983年昭和58年)3月11日
管轄 海上保安庁
第十一管区海上保安本部
石垣海上保安部
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石垣御神埼灯台(いしがきおがんさきとうだい)は、沖縄県石垣市崎枝に所在する灯台[1][2]。地名としての御神埼には「うがんざき」という読み方もあるが[3]海上保安庁による灯台の呼称は「おがんさき」である[1]

概要

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御神埼は石垣島屋良部半島西部に位置する[4]。灯台の点灯・運用開始は1983年3月11日[2]。灯台の高さは17mである[2]。光源には太陽電池が使用されている[1]

灯台の近くには、灯台設置前の1952年12月8日に沖合で遭難した八重山丸の慰霊碑が建てられている[4]

脚注

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  1. ^ a b c 石垣御神埼灯台 - 海上保安庁
  2. ^ a b c “「灯台記念日」御神埼灯台を一般公開”. 八重山毎日新聞. (2014年11月2日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/26136 2019年2月9日閲覧。 
  3. ^ 石垣島最西端「御神崎」の知られざる魅力…“いつ行くべきか?”の答えがここに!? - OKINAWA CLIP(2014年11月29日)
  4. ^ a b 御神崎灯台 - 沖縄観光チャンネル

関連項目

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