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*[[えひめ森林公園]]
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== 外部リンク ==
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2016年10月29日 (土) 08:44時点における版

五色浜公園
分類 都市公園(地区公園)
所在地
愛媛県伊予市灘町
面積 3.70 ha
開園 1971年(昭和46年)4月1日
運営者 伊予市
公式サイト 伊予市のサイト
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五色浜公園(ごしきはまこうえん)は、愛媛県伊予市にある都市公園(地区公園)である[1]。その由来は平家の姫が身を投じて五色の浜になったという伝説が残っているのが有名である。

萬安港(ばんあんこう)の旧灯台、五色浜神社(当初は五彩濱神社)、道後温泉本館に対抗した彩浜館、さざえ掘、記念碑(岡文四郎碑・萬安港創業岡重通碑・陶惟貞翁碑・鷲野南村碑:藤谷豊城翁碑・郡中巷衢創業原誌碑)、五色浜グラウンド、五色浜プールがある。隣には五色姫海浜公園がある。

萬安港の旧灯台

1869年防波堤の修築を行い、1870年木造を石造に改築した。1912年に現在地に移転した。伊予市指定文化財を指定している。

五色浜神社

江戸時代かつての住吉宮を1871年に遷宮し、住吉神社に改称、同じく菅原道真を祭る天神社に合祀し、1909年に五色浜神社となる。当時は五彩濱神社であった。

彩浜館

松山市道後温泉本館に対抗して、1894年に建てられた洋館である。現在は1989年に旧館に改築された。日露戦争時に、松山に収容されたロシア兵捕虜将校を接待した。1909年には伊藤博文が来館した。裏庭には貴重な遺構の「さざえ掘」がある。

関連項目

脚注

  1. ^ えひめの都市計画2016(資料編)6都市施設

外部リンク