「上対馬町歴史民俗資料館」の版間の差分

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==沿革==
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*上対馬町は、対馬の最北端に位置しており、韓国との距離は海を隔てて49.5kmの国境の町である。民俗資料室には古来より国際交流の窓口としてあった対馬(上対馬町)の歴史と文化財を紹介しています。特に国指定史跡からの出土遺物や、漁具、農具、民具などの民俗資料、市内に生息する動物を紹介しています
*上対馬町は、対馬の最北端に位置しており、韓国との距離は海を隔てて49.5kmの国境の町である。民俗資料室には古来より国際交流の窓口としてあった対馬(上対馬町)の歴史と文化財を紹介しています。特に国指定史跡からの出土遺物や、漁具、農具、民具などの民俗資料、市内に生息する動物を紹介してい


==展示遺跡==
==展示遺跡==

2016年3月27日 (日) 06:32時点における版

長崎県立対馬歴史民俗史料館
地図
施設情報
専門分野 歴史民俗
事業主体 長崎県
所在地 817-1701
長崎県対馬市上対馬町比田勝575 上対馬総合センター内
位置 北緯34度39分13.9秒 東経129度27分30.6秒 / 北緯34.653861度 東経129.458500度 / 34.653861; 129.458500座標: 北緯34度39分13.9秒 東経129度27分30.6秒 / 北緯34.653861度 東経129.458500度 / 34.653861; 129.458500
アクセス 本文参照
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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上対馬町歴史民俗資料館(かみつしまちょうれきしみんぞくしりょうかん)は、長崎県対馬市上対馬町にある博物館・歴史研究施設。対馬北端の重要な位置の歴史資料・民俗資料などの収集・保管・調査及び研究、収蔵資料の一部展示を行っている[1]

沿革

  • 上対馬町は、対馬の最北端に位置しており、韓国との距離は海を隔てて49.5kmの国境の町である。民俗資料室には古来より国際交流の窓口としてあった対馬(上対馬町)の歴史と文化財を紹介しています。特に国指定史跡からの出土遺物や、漁具、農具、民具などの民俗資料、市内に生息する動物を紹介している。

展示遺跡

ファイル:Kamitusima his P1210186.JPG
上対馬町の歴史年表
  • 国指定史跡 塔の首遺跡(後2世紀ごろ)(とうのくびいせき) から出土した広鋒銅矛(ひろさきどうほこ)
  • 経隈墳墓(3世紀頃)(きょうのくまふんぼ)
  • 朝日山古墳群(5世紀頃)(あさひやまこふんぐん)(市指定史跡)
  • コフノサエ遺跡(6世紀頃)等

入館

  • 入館料金:無料

交通

  • 博多港からフェリーで上対馬町の比田勝港まで約4時間50分(1日1便)
  • 比田勝港から徒歩15分
  • 対馬南端の厳原町よりバスもしくは車で約2時間20分。

脚注

  1. ^ 業務内容

関連項目

外部リンク

上対馬町歴史民俗資料館