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2015年12月24日 (木) 11:56時点における版
ルーキー酒井は、石川県出身のパチスロライター。元パチスロ必勝ガイド、必勝パチスロ虎の巻編集長。
人物
石川県で美容師のインターンをやっていた頃にパチスロに出会う[1]。その後、美容師を目指し上京。上京後高田馬場のパチンコ店で偶然末井昭と出会いそのまま白夜書房に出向く[2]。当初はパチンコ必勝ガイドの対決コーナーに読者代表として登場していたが、その後アルバイトとして編集部に入社。末井がパチスロ必勝ガイドを創刊した際に編集部の中で酒井以外にパチスロに詳しい人間がいなかったことからパチスロ必勝ガイドの所属となり編集長となる。ペンネームは本名の酒井に期待の新人の意味を込めたルーキーを組み合わせたもので名付け親は末井である[3]。
パチスロ必勝ガイド編集長として
編集長として現在でもパチスロ必勝ガイドの人気企画である『91時間バトル』を企画したり、成立した小役を虫に見立て、根こそぎ退治(回収)するという意味を持つ『DDT打法』を命名(詳しくは小役回収打法を参照)、するなど辣腕を振るう一方で、ライターの発掘にも力を入れた。ガル僧、木村魚拓、ういち、ドラゴン広石などの有名ライターは酒井が在籍中にスカウトし白夜書房に入社している。特にガル憎はガル憎がパチスロ必勝ガイドに投稿した葉書を気に入った酒井が葉書を元に本人を特定しガル憎が当時働いていた職場に沖ヒカルを派遣、編集部までつれてこさせるほどの熱の入れようであった[4][5]。また当時副編集長だった沖ヒカルも酒井から薫陶を受けた一人である。実際酒井が白夜書房を退社するとき末井から慰留されたが、酒井は自分の後任として沖ヒカル(当時は内池)を末井に推挙している。
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必勝パチスロ虎の巻の設立
白夜書房を退社した酒井は2000年『必勝パチスロ虎の巻』を立ち上げ、パチスロ業界3誌『パチスロ必勝ガイド』、『パチスロ攻略マガジン』『パチスロ必勝本』と競うが部数面で伸び悩み必勝パチスロ虎の巻は2008年廃刊する。
その後の活躍
必勝パチスロ虎の巻の廃刊後、酒井はCSのパチスロ番組に出演したり、自ら番組を企画するようになる。2009年にはフジテレビと『回胴式遊技機。〜勝利するメダリスト〜』の企画に携わる。番組はフジテレビCS放送フジテレビNEXTで放送され、酒井自身も番組の最終回に出演した[6]。 また2013年に開催された第1回日本回胴王決定戦においては予選の筆記問題を作成するなど幅広い活躍を行っている[7]。
関連項目
脚注
- ^ 『ルーキー酒井伝』笠倉出版
- ^ 『ルーキー酒井伝』笠倉出版
- ^ 俺の履歴書ルーキー酒井
- ^ 『ルーキー酒井伝』笠倉出版
- ^ 『パチスロマッパチブラザーズ』白夜書房刊
- ^ http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/909200090l.html
- ^ http://www.slot-king.jp/