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== 概要 ==
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[[2013年]][[9月18日]]に[[エアアジア]]の子会社「[[エアアジア X]]」が設立。長距離路線専門のLCCで主に[[日本]]を含む[[北東アジア]]、[[オーストラリア]]、[[モスクワ]]<ref>モスクワ線が就航されれば、エアアジア・グループとして[[ヨーロッパ]]路線の運航再開となる。</ref>路線へ就航する計画。バンコクの[[ドンムアン空港]]を拠点にしている<ref>[http://flyteam.jp/news/article/26587 エアアジア・エックス、タイ・エアアジア・エックスの設立で合意] FlyTeam 2013年9月20日付</ref>。
[[2013年]][[9月18日]]に[[エアアジア]]の子会社「[[エアアジア X]]」が設立。長距離路線専門のLCCで主に[[日本]]を含む[[北東アジア]]、[[オーストラリア]]、[[モスクワ]]<ref>モスクワ線が就航されれば、エアアジア・グループとして[[ヨーロッパ]]路線の運航再開となる。</ref>路線へ就航する計画。バンコクの[[ドンムアン空港]]を拠点にしている<ref>[http://flyteam.jp/news/article/26587 エアアジア・エックス、タイ・エアアジア・エックスの設立で合意] FlyTeam 2013年9月20日付</ref>。


また、エアアジア・グループ各社のネットワークで、[[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]]、バンコク、[[ングラ・ライ国際空港|デンパサール(バリ島)]]の3つのハブ空港のネットワークにより、豊富に各社の以遠地点への乗り継ぎが可能としている。
また、エアアジア・グループ各社のネットワークで、[[クアラルンプール国際空港|クアラルンプール]]、バンコク、[[ングラ・ライ国際空港|デンパサール(バリ島)]]の3つのハブ空港のネットワークにより、豊富に各社の以遠地点への乗り継ぎが可能としている。

2014年4月7日 (月) 09:34時点における版

タイ・エアアジア X
(Thai Airasia X)
IATA
XJ
ICAO
コールサイン
設立 2013年9月18日
ハブ空港 ドンムアン空港
親会社 エアアジア X
保有機材数 1機
就航地 0都市
本拠地 タイバンコク
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タイ・エアアジア X (Thai Airasia X) は、タイバンコク拠点とする同国の格安航空会社 (LCC) である。

概要

2013年9月18日エアアジアの子会社「エアアジア X」が設立。長距離路線専門のLCCで主に日本を含む北東アジアオーストラリアモスクワ[1]路線へ就航する計画。バンコクのドンムアン空港を拠点にしている[2]

また、エアアジア・グループ各社のネットワークで、クアラルンプール、バンコク、デンパサール(バリ島)の3つのハブ空港のネットワークにより、豊富に各社の以遠地点への乗り継ぎが可能としている。

沿革

  • 2013年9月18日 : 設立
  • 2013年10月8日 : タイ航空当局から航空事業許可 (AOL) を認可[3]
  • 2014年1月15日 : 初号機を受領[4]
  • 2014年2月3日 : タイ航空当局から航空運送事業許可 (AOC) を認可[5]
  • 2014年4月7日 : バンコク/ドンムアン - 大阪/関西 チャーター便就航開始。7月から定期便化を予定[6]

就航予定路線・地域

  • バンコク/ドンムアン - 日本の旗 大阪/関西 (2014年4月7日から就航開始予定) (運航日は ドンムアン発 4月7・16・25日、関西発 4月8・17・26日)
  • タイ王国の旗 バンコク/ドンムアンを拠点に、北東アジア(日本・中国韓国)、オーストラリア、モスクワ路線

保有機材

脚注

関連項目