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2013年5月23日 (木) 15:36時点における版
バービカン・センター(Barbican Centre)は、ヨーロッパ最大の文化施設。イギリス・ロンドン東部シティ・オブ・ロンドンの、バービカン・エステート(Barbican Estate)と呼ばれる商業・居住複合再開発区内に1982年に完成した。同センター内には、コンサートホール、劇場、映画館、アートギャラリーや、公共図書館、3つのレストランほか大学の音楽学部などが入居している。
概要
第二次世界大戦の爆撃で廃墟となった地区を再開発し、1億6100万ポンドの莫大な建設費を投じ、1982年3月3日、女王エリザベス2世の名の下に「国民へのプレゼント」として建てられた。以来コーポレーション・オブ・ロンドンにより運営されている。
施設
- バービカン・ホール: ロンドン交響楽団とBBC交響楽団の本拠地。1,949名収容。
- バービカン・シアター: かつてはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの本拠地であった。1,166名収容。
- ピット・シアター: 200名収容。
- バービカン・アートギャラリー: 1,400平方メートルのアートギャラリーと800平方メートルの馬蹄形のカーブギャラリーがある。
- バービカン・シネマ: 3つの映画館があり、それぞれ、288、255、155名収容。