「アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m r2.7.1) (ロボットによる 変更: fa:آگوست ویلهلم فون هفمن |
Luckas-bot (会話 | 投稿記録) m r2.7.1) (ロボットによる 追加: ko:아우구스트 빌헬름 폰 호프만 |
||
34行目: | 34行目: | ||
[[it:August Wilhelm von Hofmann]] |
[[it:August Wilhelm von Hofmann]] |
||
[[ka:ავგუსტ ვილჰელმ ჰოფმანი]] |
[[ka:ავგუსტ ვილჰელმ ჰოფმანი]] |
||
[[ko:아우구스트 빌헬름 폰 호프만]] |
|||
[[nl:August Wilhelm von Hofmann]] |
[[nl:August Wilhelm von Hofmann]] |
||
[[pl:August Wilhelm von Hofmann]] |
[[pl:August Wilhelm von Hofmann]] |
2012年2月28日 (火) 04:03時点における版
アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマン(August Wilhelm von Hofmann、1818年4月8日 - 1892年5月5日)は、ドイツの化学者。
ギーセン生まれ。初めゲッティンゲンで法学などを学び、のちにユストゥス・フォン・リービッヒのもとで化学を学んだ。1845年にロンドンに新設された王立化学大学(Royal College of Chemistry)教授となった。1864年にドイツに帰ってボン大学に移り、1865年からベルリン大学の教授を務めた。
ホフマンの業績は有機化学の非常に広い範囲に及ぶ。最初リービッヒの元でコールタールの研究を行い、これをもとにアニリン関連の研究を生涯にわたり続けた。さらにアミンやアンモニウム塩などの研究も行い、またローズアニリンなどの色素を創製した。
ホフマン則、ホフマン脱離(アミンからのオレフィンの生成;ホフマン則に従う)、ホフマン分解(アンモニウム塩からの三級アミンの生成)、ホフマン反応(ホフマン転位、酸アミドからのアミンの生成;これをホフマン分解と呼ぶこともある)、ホフマンバイオレット(色素)など彼の名を冠した反応や法則、物質名は数多い。