「フィラデルフィア美術館」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Yanajin33 (会話 | 投稿記録)
→‎外部リンク: 位置情報の追加
GalleryA (会話 | 投稿記録)
参照
60行目: 60行目:
== 映画『ロッキー』 ==
== 映画『ロッキー』 ==
[[File:Philadelphia-stairs.jpg|right|200px|thumb|映画『ロッキー』で有名な正面階段]]
[[File:Philadelphia-stairs.jpg|right|200px|thumb|映画『ロッキー』で有名な正面階段]]
[[File:Philly042107-014-RockyStatue.jpg|thumb|right|200px|現在でもイベント時には階段上に設置されるロッキー銅像]]
[[File:9.26.06RockyStatueByLuigiNovi1.jpg|thumb|right|200px|現在でもイベント時には階段上に設置されるロッキー銅像]]
フィラデルフィア美術館は映画『[[ロッキー (映画)|ロッキー]]』シリーズに登場する。[[シルベスター・スタローン]]扮する主人公ロッキー・バルボアがトレーニングのために駆け上る美術館正面階段は「[[ロッキー・ステップ]]」と呼ばれており、現在では階段下の右手の部分にはロッキーの銅像が設置されている。
フィラデルフィア美術館は映画『[[ロッキー (映画)|ロッキー]]』シリーズに登場する。[[シルベスター・スタローン]]扮する主人公ロッキー・バルボアがトレーニングのために駆け上る美術館正面階段は「[[ロッキー・ステップ]]」と呼ばれており<ref>[http://www.visitphilly.com/museums-attractions/philadelphia/the-rocky-statue-and-the-rocky-steps/ The Rocky Statue and the Rocky Steps] visitphilly.com, accessed June 17, 2011.</ref>、現在では階段下の右手の部分にはロッキーの銅像が設置されている。銅像は『[[ロッキー3]]』撮影のために階段の上に置かれていたが、その後[[ワコビア・スペクトラム]]に移された。再び『[[ロッキー4]]』撮影時に階段の上に移動され、『[[マネキン (映画)|マネキン]]』や『[[フィラデルフィア (映画)|フィラデルフィア]]』といった他の作品にも出てくる。その後ワコビア・スペクトラムの取り壊しが決まり、2006年、階段の下に置かれることになった。<ref>http://www.philly.com/mld/philly/news/15477691.htm</ref>

== 参照 ==
{{Reflist}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2012年1月27日 (金) 08:21時点における版

フィラデルフィア美術館
フィラデルフィア美術館正面
地図
施設情報
正式名称 The Philadelphia Museum of Art
開館 1876年
所在地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
外部リンク www.philamuseum.org
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

フィラデルフィア美術館英語:The Philadelphia Museum of Art)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアにある、世界有数の規模をもつ美術館である。

概要

1876年、アメリカ建国百周年の際に建設されたメモリアルホールがその起源である。1年後の1877年から美術館として公開された。所蔵品は30万点を数え、古代からコンテンポラリー・アートまであらゆる時代、地域、分野にわたっている。所蔵品の質・量ともに、メトロポリタン美術館ボストン美術館と並ぶアメリカでも有数の大美術館である。

アレンズバーグ・コレクションのマルセル・デュシャンの作品群は、この芸術家の2つの最重要作品、「大ガラス」と「遺作」を含み、20世紀の美術界に多大な影響を及ぼしたデュシャンの全貌を知るうえで欠かせないコレクションである。

主な収蔵品

映画『ロッキー』

映画『ロッキー』で有名な正面階段
ファイル:9.26.06RockyStatueByLuigiNovi1.jpg
現在でもイベント時には階段上に設置されるロッキー銅像

フィラデルフィア美術館は映画『ロッキー』シリーズに登場する。シルベスター・スタローン扮する主人公ロッキー・バルボアがトレーニングのために駆け上る美術館正面階段は「ロッキー・ステップ」と呼ばれており[1]、現在では階段下の右手の部分にはロッキーの銅像が設置されている。銅像は『ロッキー3』撮影のために階段の上に置かれていたが、その後ワコビア・スペクトラムに移された。再び『ロッキー4』撮影時に階段の上に移動され、『マネキン』や『フィラデルフィア』といった他の作品にも出てくる。その後ワコビア・スペクトラムの取り壊しが決まり、2006年、階段の下に置かれることになった。[2]

参照

外部リンク

座標: 北緯39度57分57秒 西経75度10分51秒 / 北緯39.96583度 西経75.18083度 / 39.96583; -75.18083