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2010年8月3日 (火) 15:41時点における版
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
『スペインの時計』 (仏語 L'heure espagnole)は、モーリス・ラヴェルが作曲した1幕からなるオペラ。しばしば「コメディ・ミュージカル(音楽喜劇)」と呼ばれる。タイトルは『スペインの時』とも称される場合がある。
概要
ラヴェルは1907年にパリのオデオン座で、フラン=ノアンのファルサ(笑劇)『スペインの時計』を観た際に、この劇を作曲することを決心した。原作者の了解を得たうえで1907年に作曲を開始し、同年の10月に短期間で完成された。だが初演はすぐには行われておらず、これは当時のオペラ・コミック座の監督が聴衆がオペラを受け入れるか疑問を呈したため、その受理を引き延ばしていたという。
初演はその4年後の1911年5月19日にパリのオペラ・コミック座で、アルベール・リュールマンの指揮によって行われた。批評家の反応は様々であったものの、ある程度の評価は得られた。
演奏時間
約47分
楽器編成
ピッコロ、フルート2、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット2、バスクラリネット、バスーン2、サリュソフォーン、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、コントラバスチューバ、ティンパニ、時計の振り子、大太鼓、小太鼓、シンバル、チューブラーベル、カスタネット、ラチェット、グロッケンシュピール、スレイベル、スプリング、タンブリン、タムタム、トライアングル、むち、シロフォン、チェレスタ、ハープ2、弦5部。
登場人物
人物名 | 声域 | 役 |
---|---|---|
トルケマダ | テノール | 時計屋の主人 |
コンセプシオン | ソプラノ | トルケマダの妻 |
ゴンサルヴェ | テノール | 独身の男 |
ラミーロ | バリトン | らば曳き |
ドン・イニーゴ・ゴメス | バス | 銀行家 |
あらすじ
舞台は18世紀スペインのトレドにある時計屋トルケマダの店。
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