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2010年6月30日 (水) 09:03時点における版

マツムシソウ
マツムシソウ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: マツムシソウ目 Dipsacales
: マツムシソウ科 Dipsacaceae
: マツムシソウ属 Scabiosa
: マツムシソウ S.japonica

マツムシソウ(松虫草、Scabiosa japonica)は、マツムシソウ科マツムシソウ属多年生植物。日本各地の山地に分布する。

特徴

セイヨウマツムシソウ

草丈はおよそ20~90cmで、葉は羽状複葉。夏から秋にかけて紫色の花をつける。花は頭状花序で、花の大きさは5cmほどである。 薬草として皮膚病などに用いられることもある。

属名の「スカビオサ」という名前で園芸品種として栽培されるのは、近縁種のセイヨウマツムシソウ(Scabiosa atropurpurea)であることが多い。