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'''関崎 俊三'''(かんざき しゅんみ、[[6月22日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[長野県]]出身。[[筑波大学]]大学院芸術学研究科修士課程修了。デビュー時の名は'''唯野 俊三'''。 |
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1996年1月、[[白泉社]]の第6回YA([[ヤングアニマル]])月例新人賞で投稿作「膳は急げ!」が佳作を受賞。この時のペンネームは'''唯野俊三'''。その後も第10回、第16回で入選を果たし、1996年10月第16回入選作「豚が飛ぶとき」で『[[ヤングアニマル]]』本誌デビュー。読者ページのイラストなどを描きながら、翌1997年に掲載2作目となる「NINE BALL BLUES」を発表し、この作品からペンネームを'''唯野俊三'''から現在の'''関崎俊三'''に改称する。 |
[[1996年]]1月、[[白泉社]]の第6回YA([[ヤングアニマル]])月例新人賞で投稿作「膳は急げ!」が佳作を受賞。この時のペンネームは、'''唯野俊三'''。その後も第10回、第16回で入選を果たし、1996年10月第16回入選作「豚が飛ぶとき」で『[[ヤングアニマル]]』本誌デビュー。読者ページのイラストなどを描きながら、翌[[1997年]]に掲載2作目となる「NINE BALL BLUES」を発表し、この作品からペンネームを'''唯野俊三'''から現在の'''関崎俊三'''に改称する。 |
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==エピソード== |
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*代表作『[[ああ探偵事務所]]』連載100回記念に、編集部から会いたい漫画家を訊かれ、[[島本和彦]]と答えたことで、ラジオ番組『[[島本和彦のマンガチックにいこう!]]』出演と、対談([[ヤングアニマル]]に掲載)が実現した。 |
* 代表作『[[ああ探偵事務所]]』連載100回記念に、編集部から会いたい漫画家を訊かれ、[[島本和彦]]と答えたことで、ラジオ番組『[[島本和彦のマンガチックにいこう!]]』出演と、対談(『[[ヤングアニマル]]』に掲載)が実現した。 |
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*関崎俊三の |
* 関崎俊三の漫画には、唇の太い独特の女性キャラクターが登場する。『ああ探偵事務所』1巻から10巻までで7人登場している。 |
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==作品一覧== |
== 作品一覧 == |
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*高度救命救急センター(原作:樋口雅一、ヤングアニマル |
* 高度救命救急センター(原作:[[樋口雅一]]、ヤングアニマル、全1巻) |
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*電影遊戯(ヤングアニマル |
* 電影遊戯(ヤングアニマル、全1巻) |
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*キルケーの豚(ヤングアニマル |
* キルケーの豚(ヤングアニマル、全2巻) |
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*[[ああ探偵事務所]](ヤングアニマル |
* [[ああ探偵事務所]](ヤングアニマル、全15巻) |
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*恋愛怪談サヨコさん(ヤングアニマル連載中) |
* 恋愛怪談サヨコさん(ヤングアニマル、連載中) |
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[[Category:日本の漫画家]] |
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2010年6月16日 (水) 13:57時点における版
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関崎 俊三(かんざき しゅんみ、6月22日 - )は、日本の漫画家。長野県出身。筑波大学大学院芸術学研究科修士課程修了。デビュー時の名は唯野 俊三。
経歴
1996年1月、白泉社の第6回YA(ヤングアニマル)月例新人賞で投稿作「膳は急げ!」が佳作を受賞。この時のペンネームは、唯野俊三。その後も第10回、第16回で入選を果たし、1996年10月第16回入選作「豚が飛ぶとき」で『ヤングアニマル』本誌デビュー。読者ページのイラストなどを描きながら、翌1997年に掲載2作目となる「NINE BALL BLUES」を発表し、この作品からペンネームを唯野俊三から現在の関崎俊三に改称する。
エピソード
- 代表作『ああ探偵事務所』連載100回記念に、編集部から会いたい漫画家を訊かれ、島本和彦と答えたことで、ラジオ番組『島本和彦のマンガチックにいこう!』出演と、対談(『ヤングアニマル』に掲載)が実現した。
- 関崎俊三の漫画には、唇の太い独特の女性キャラクターが登場する。『ああ探偵事務所』1巻から10巻までで7人登場している。