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2、物事が大きくなること。【<例>経済成長。父さんの勤めている会社が成長して大企業となった。】 |
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== 生物における成長 == |
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'''成長'''とは、ある[[生物]]が、[[生活史]]において、[[個体]]がその[[発生]]から死に至る過程で、もっともよく発達した生物の形へとその姿を変える間の変化をさす。典型的なものは、[[多細胞生物]]に見られるものである。 |
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成長は、内容的には大きくは以下の2つの面がある。 |
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#構造の発達 |
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#大きさの増大 |
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多くの場合、この両者が同時に行なわれる。 |
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かつて、[[動物]]には'''成長'''の文字を、[[植物]]には'''生長'''の文字を使った。これは、動物の場合、構造の発達的な面が、特に成体の形への体の完成というように見える点が大きいのに対して、植物の場合には、大きさの増加の面が強く感じられるからである。しかし、現在では両者に対して'''成長'''を使う場合が多い。 |
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==動物の場合== |
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==植物の場合== |
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2005年9月4日 (日) 00:55時点における版
1、動物や人が育って大きくなること。【<例>飼っている小鳥が成長した。私が成長して大人になった。】
ただし、植物の場合は生長と書く。【<例>庭に植わっているタンポポが生長した。】
2、物事が大きくなること。【<例>経済成長。父さんの勤めている会社が成長して大企業となった。】
生物における成長
成長とは、ある生物が、生活史において、個体がその発生から死に至る過程で、もっともよく発達した生物の形へとその姿を変える間の変化をさす。典型的なものは、多細胞生物に見られるものである。
成長は、内容的には大きくは以下の2つの面がある。
- 構造の発達
- 大きさの増大
多くの場合、この両者が同時に行なわれる。
かつて、動物には成長の文字を、植物には生長の文字を使った。これは、動物の場合、構造の発達的な面が、特に成体の形への体の完成というように見える点が大きいのに対して、植物の場合には、大きさの増加の面が強く感じられるからである。しかし、現在では両者に対して成長を使う場合が多い。
動物の場合
植物の場合
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