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[[アミアン]]の生まれ。[[パリ国立高等音楽・舞踊学校|パリ国立高等音楽院]]で[[トロンボーン]]を専攻し、当初はトロンボーン奏者として[[リヨン国立管弦楽団]]などで活動する。[[1975年]]に同楽団で指揮者としてデビューし、[[ブザンソン国際音楽祭|ブザンソン指揮者コンクール]]で第1位。[[1980年代]]に[[ベルギー王立歌劇場]]の音楽総監督に就任し、総裁の[[ジェラール・モルティエ]]と共に様々な演出家を起用してオペラの上演を行った。[[アンサンブル・アンテルコンタンポラン]]にもたびたび客演し、[[現代音楽]]も得意としている。その後[[フランクフルト歌劇場]]の音楽総監督を務めたが、財政難(自己資金まで使ってポスターを作って貼った)で辞任。現在は[[バーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団]](旧南西ドイツ放送交響楽団)の首席指揮者で、[[ドナウエッシンゲン]]などで現代音楽を頻繁に取り上げる一方、モルティエに呼ばれて[[ルール・トリエンナーレ]]や[[オペラ・バスティーユ]]にもたびたび客演している。 |
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2010年4月から[[読売日本交響楽団]]の常任指揮者に就任予定である。 |
2010年4月から[[読売日本交響楽団]]の常任指揮者に就任予定である。 |
2009年9月15日 (火) 20:16時点における版
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
シルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling, 1948年7月2日 - )は、フランスの指揮者。
アミアンの生まれ。パリ国立高等音楽院でトロンボーンを専攻し、当初はトロンボーン奏者としてリヨン国立管弦楽団などで活動する。1975年に同楽団で指揮者としてデビューし、ブザンソン指揮者コンクールで第1位。1980年代にベルギー王立歌劇場の音楽総監督に就任し、総裁のジェラール・モルティエと共に様々な演出家を起用してオペラの上演を行った。アンサンブル・アンテルコンタンポランにもたびたび客演し、現代音楽も得意としている。その後フランクフルト歌劇場の音楽総監督を務めたが、財政難(自己資金まで使ってポスターを作って貼った)で辞任。現在はバーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団(旧南西ドイツ放送交響楽団)の首席指揮者で、ドナウエッシンゲンなどで現代音楽を頻繁に取り上げる一方、モルティエに呼ばれてルール・トリエンナーレやオペラ・バスティーユにもたびたび客演している。
2010年4月から読売日本交響楽団の常任指揮者に就任予定である。
先代 ジョン・プリッチャード |
ベルギー王立歌劇場音楽総監督 1981-1991 |
次代 アントニオ・パッパーノ |
先代 ガリー・ベルティーニ |
フランクフルト歌劇場音楽総監督 フランクフルト・ムゼウム管弦楽団音楽監督 1993–1997 |
次代 パオロ・カリニャーニ |
先代 ミヒャエル・ギーレン |
バーデンバーデン・フライブルクSWR交響楽団首席指揮者 1999– |
次代 |
先代 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ |
読売日本交響楽団常任指揮者 2010(予定)– |
次代 |