「Macintosh IIcx」の版間の差分
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IIxにより磨きをかけた機種で以前の機種よりもIIcxは静粛だった。(同時にファンへ供給する電力が少ない。)3つの[[NuBus]]スロットのみだったので設計はよりコンパクトだった。新しい筐体はApple社が横置き又は縦置き両方に対応した唯一の物で、後継機種の[[Macintosh IIci]]と[[Macintosh Quadra 700|Quadra 700]]にも流用された。縦置きの概念は最初のミニタワー筐体の一つでCEOのジョン・スカリーが机上の占有面積を減らそうと提案した。[http://www.landsnail.com/apple/local/design/mac2cx.html] |
IIxにより磨きをかけた機種で以前の機種よりもIIcxは静粛だった。(同時にファンへ供給する電力が少ない。)3つの[[NuBus]]スロットのみだったので設計はよりコンパクトだった。新しい筐体はApple社が横置き又は縦置き両方に対応した唯一の物で、後継機種の[[Macintosh IIci]]と[[Macintosh Quadra 700|Quadra 700]]にも流用された。縦置きの概念は最初のミニタワー筐体の一つでCEOのジョン・スカリーが机上の占有面積を減らそうと提案した。[http://www.landsnail.com/apple/local/design/mac2cx.html] |
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使用者はRAMや[[NuBus]]スロットや電源等が螺子止めされずに手軽に設置できるのでIIcxを部分的に好んだ。IIcxの導入では[[ジャン=ルイ・ガセー|Jean-Louis Gassee]]が観客の前で部品を組み込めるIIcxのモジュラ |
使用者はRAMや[[NuBus]]スロットや電源等が螺子止めされずに手軽に設置できるのでIIcxを部分的に好んだ。IIcxの導入では[[ジャン=ルイ・ガセー|Jean-Louis Gassee]]が観客の前で部品を組み込めるIIcxのモジュラデザインを実演した。[http://www.mactech.com/articles/mactech/Vol.05/05.11/Nov89Letters/index.html]これにより製作、修理がやりやすくなった。 |
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この機種は[[Macintosh IIci]]によって廃止された。 |
この機種は[[Macintosh IIci]]によって廃止された。 |
2009年6月20日 (土) 17:10時点における版
Macintosh IIcxは1989年、Macintosh IIxの発売の半年後にApple社から発売された。
IIxにより磨きをかけた機種で以前の機種よりもIIcxは静粛だった。(同時にファンへ供給する電力が少ない。)3つのNuBusスロットのみだったので設計はよりコンパクトだった。新しい筐体はApple社が横置き又は縦置き両方に対応した唯一の物で、後継機種のMacintosh IIciとQuadra 700にも流用された。縦置きの概念は最初のミニタワー筐体の一つでCEOのジョン・スカリーが机上の占有面積を減らそうと提案した。[1]
使用者はRAMやNuBusスロットや電源等が螺子止めされずに手軽に設置できるのでIIcxを部分的に好んだ。IIcxの導入ではJean-Louis Gasseeが観客の前で部品を組み込めるIIcxのモジュラデザインを実演した。[2]これにより製作、修理がやりやすくなった。
この機種はMacintosh IIciによって廃止された。