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2008年10月13日 (月) 03:21時点における版
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『御先祖様万歳』(ごせんぞさまばんざい)は、小松左京によるSF小説。 初出は1963年、別冊サンデー毎日10月号。
あらすじ
失業保険が切れて故郷に戻った主人公は、実家の納戸の虫干しをすることになる。そこから出てきた約百年前の古ぼけた写真。その写真には侍姿の曾祖父の姿と一緒に、なぜか五年先に開通するトンネルと、そのトンネルを通る最新式の列車が写っていた。
その理由を調べるため、トンネルが掘られるはずの山へ踏み込むと・・・
登場人物
- 木村三平 - 本作の主人公。
- 木村うめ - 主人公の祖母。
- 木村三右衛門 - 主人公の曾祖父。奇妙な写真に写っていた人物。
- たけ - 江戸時代の木村家で中働きしている娘。