「ダイハツ・ミラジーノ1000」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
ボディは初代ミラジーノから、[[エンジン]]は[[ダイハツ・ストーリア|ストーリア]]で使っていた1,000ccのもの組み合わせている。内装はミラジーノと比べシートなどの質感を高めているが、制振や静音性を向上させるまでには至らず、乗り心地は社内外のライバル車と比べて古くささを感じるものとなってしまった。
ボディは初代ミラジーノから、[[エンジン]]は[[ダイハツ・ストーリア|ストーリア]]と同じ1,000cc12バルブDOHC・EJ-VE型64馬力使用している。要するに輸出仕様のクオーレの外装をミラジーノに改めた位であり内装はミラジーノ全く同じ、制振や静音性を向上させるまでには至らず、乗り心地は社内外のライバル車と比べて古くささを感じるものとなってしまった。
しかし性格が中途半端であり1000ccのパワーのことを考慮すると税金・高速道路通行料では軽自動車のターボ車のほうが安上がりになってしまうこともあり全く売れなかった。
2004年6月の[[ダイハツ・ブーン|ブーン]]の登場により軽自動車のミラジーノよりも一足先に生産中止となった。


==グレード・価格==
==グレード・価格==

2007年4月30日 (月) 14:42時点における版

ダイハツ・ミラジーノ1000
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動方式 FF/4WD
パワートレイン
エンジン EJ-VE 直列3気筒DOHC 989cc・47kw(64ps)
10・15モード燃費
18.8km/L(FFモデル車)
16.4km/L(4WDモデル車)
車両寸法
全長 3415mm
全幅 1495mm
全高 1425mm
車両重量 830Kg
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ミラジーノ1000とは、ダイハツ工業がかつて生産・販売していた自動車ダイハツ・ミラジーノの上位グレードに当たる。

概要

ボディは初代ミラジーノから、エンジンストーリアと同じ1,000cc12バルブDOHC・EJ-VE型64馬力を使用している。要するに輸出仕様のクオーレの外装をミラジーノに改めた位であり内装はミラジーノ全く同じ、制振や静音性を向上させるまでには至らず、乗り心地は社内外のライバル車と比べて古くささを感じるものとなってしまった。 しかし性格が中途半端であり1000ccのパワーのことを考慮すると税金・高速道路通行料では軽自動車のターボ車のほうが安上がりになってしまうこともあり全く売れなかった。 2004年6月のブーンの登場により軽自動車のミラジーノよりも一足先に生産中止となった。

グレード・価格

  • ジーノ1000:2WD(FF):1,139,250円
  • 同上:4WD       :1,215,900円
  • ジーノ1000X:2WD(FF):1,265,250円
  • 同上:4WD       :1,341,900円