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==関連項目== |
2004年12月27日 (月) 14:20時点における版
1960年代後半に現れたロックのスタイル。ブルースを基本にして大音量の演奏、低音域を強調した編曲、16分音符など細かい符割の多用といった特徴をもつ。このスタイルから生み出された様々な演奏はロックの基本形として受け継がれている。 電気楽器を含むほとんどのバンドは、ジャンルを問わずハードロックが生んだ演奏スタイルを利用している。
もともとリバプールサウンドは黒人音楽への志向を強く持っていた。その中から、ギター中心のバンド構成で、黒人音楽が現した肉感的な表現力を更に追求する動きがおこる。 叫び声のようなギター奏法(チョーキング)、バンドの全楽器でアクセントを極端に強調するアレンジなどが多用される。それは、白人による肉体的な音楽表現といえる。
また、60年代にコンサートの規模は爆発的に大きくなり、数万人規模の大会場での演奏が興行的に成功するようになる。大音量による演奏を可能にする機器の開発も急速に進み、そのような新しい技術と巨大な会場が生んだ演奏スタイルでもある。