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澁谷由里

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澁谷 由里(しぶたに ゆり、1968年 - )は、日本の歴史学者帝京大学文学部史学科教授。

略歴[編集]

東京都生まれ。日本女子大学文学部卒業。1998年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「張作霖政権の研究 -「奉天文治派」からみた歴史的意義を中心に」で博士(文学)。1996年富山大学人文学部講師、1998年助教授、2007年准教授、2015年教授、2016年帝京大学文学部教授となる[1]。専門は中国近現代史[2]。 「人民解放軍」、「中国共産党」、「中華人民共和国」の三者の関係を明確に理解したうえで、日本は中国の言動に過剰反応しないことが肝要である、と主張している[3]

著書[編集]

監修[編集]

  • 『地図と拳』小川哲、2023年、集英社

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 外部リンク参照
  2. ^ 『<軍>の中国史』著者紹介
  3. ^ 『<軍>の中国史』220頁

外部リンク[編集]