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添削

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

添削(てんさく)とは、作文レポート答案文章詩歌などを、書き加えたり削ったりすることで直す作業のことである。

添削は、教師が学習者(児童生徒学生など)の答案や作文、レポートなどを点検する際に行われる学習指導の1つでもある。また、上司が部下の提出書類を添削するなど、添削は、日常さまざまな場で活用されているが、文芸作品を指導と言う名のもとに「添削」し、著作権問題が浮上するなどの実態は、今後の課題である。

添削されたものは学習者が復習などに活用したり、文章や作品をよりよいものにするために参考にしたりする。

多く、添削は赤色の筆記用具を使って行われるが、口頭の場合など、その手法は立場や場面によってさまざまである。。そのため、添削された作品あるいは添削された部分を、朱書き(しゅがき)や赤入れ(あかいれ)などということもある。

関連項目

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