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浅野新平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浅野 新平
あさの しんぺい
生誕 1895年12月1日
日本の旗 日本 茨城県下妻市
死没 (1949-03-31) 1949年3月31日(53歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 グアム
所属組織  大日本帝国海軍
軍歴 1917年 - 1949年
最終階級 海軍少将
出身校 海軍兵学校
親族 義父岩川友太郎博士
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浅野 新平 (あさの しんぺい、1895年明治28年)12月1日[1] - 1949年昭和24年)3月31日[1])は、大正から昭和期の海軍軍人皇族附武官などを歴任した。最終階級は海軍少将

経歴

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茨城県下妻市[要出典]に生まれる。下妻中学校(現茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校)を卒業[要出典]後、海軍兵学校(45期)に入学。その後、1918年に海軍少尉になる。

1929年海軍経理学校教官、海軍軍医学校教官になる[要出典]1933年に皇族朝融王皇族附武官となる[要出典]。軍艦天龍艦長として太平洋戦争に出征[1]。1944年2月、第41警備隊司令に就任し[1]、1945年5月、海軍少将に昇進[1]

1948年1月31日、公職追放の仮指定を受ける[2]海軍生体解剖事件によりBC級戦犯として逮捕され、絞首刑の判決を受け[3]、1949年にグアムで刑死した[1]

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 『日本海軍将官辞典』17頁。
  2. ^ 総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、108頁。NDLJP:1276156 
  3. ^ 『東京裁判ハンドブック』113頁。

参考文献

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  • 東京裁判ハンドブック編集委員会編『東京裁判ハンドブック』青木書店、1989年。
  • 福川秀樹『日本海軍将官辞典』芙蓉書房出版、2000年。