法論味噌

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法論味噌(ほろみそ)は、味噌食品のひとつである。法論味噌が商標登録されていたため、「飛鳥味噌」の名前で販売されている[1]

元興寺僧侶法論の時、眠気を催すと嘗めていたという[1]。江戸時代にはすでに赤味噌にとって代わられていた[1]。通常の味噌に、焼いた胡麻や胡桃、麻の実、山椒などをあわせて煮込み、天日干しをした後、炮烙で煎って仕上げる[1]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 新商品は「古(いにしえ)」にあり 「うまいもの」が奈良で復活”. Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン) (2016年9月17日). 2024年2月29日閲覧。