池田村 (岐阜県揖斐郡)
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いけだむら 池田村 | |
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廃止日 | 1950年8月1日 |
廃止理由 |
合併 池田村・本郷村 → 温知村 |
現在の自治体 | 池田町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 揖斐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 安八郡神戸町、揖斐郡本郷村、川合村、鶯村、養基村、清水村 |
池田村役場 | |
所在地 | 岐阜県揖斐郡池田村大字六之井[1] |
座標 | 北緯35度26分32秒 東経136度34分22秒 / 北緯35.44231度 東経136.57286度座標: 北緯35度26分32秒 東経136度34分22秒 / 北緯35.44231度 東経136.57286度 |
ウィキプロジェクト |
池田村(いけだむら)は、かつて岐阜県揖斐郡にあった村である。村名はかつて存在した郡、池田郡に由来する。
現在の揖斐郡池田町の中心部、北東部に該当し、北東部は揖斐川に面する。
現在の池田町は、温知村が町制施行時に改称した町名であり、池田村が町制施行したものではない。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、この地域は美濃国池田郡、大野郡[2]であり、大垣藩領、天領、旗本領であった。
- 1897年(明治30年)4月1日[3] - 大野郡の一部と池田郡が合併して揖斐郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 池野村、下東野村、上田村、砂畑村、六之井村、杉野村が合併し発足。
- 1905年(明治38年) - 本郷村と組合役場(町村組合)を設置する。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 安八郡北平野村の一部(白鳥)を編入する[4]。
- 1950年(昭和25年)8月1日 - 本郷村と合併し温知村が発足。同日池田村廃止。
学校
[編集]- 本郷村池田村組合立温知小学校(現・池田町立温知小学校)
- 揖斐郡学校組合立揖南中学校(現・池田町立池田中学校)
- 岐阜県立揖斐高等学校南部分校(1952年廃校)
鉄道
[編集]神社・仏閣
[編集]- 池野神社
- 善光寺
- 金福寺
その他
[編集]- 池田村と本郷村が合併して成立した温知村の村名は、組合立温知小学校(現・池田町立温知小学校)に由来する。温知小学校は1873年に開校した温知義校(温知舎)が前身であり、温知は、「温故知新」から温と知をとったものである。