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池田 仲政(いけだ なかまさ、寛永9年(1632年) - 慶安2年10月17日(1649年11月21日))は、岡山藩主池田忠雄の次男。母は阿波国徳島藩主蜂須賀至鎮の娘・三保姫。池田光仲の弟。官位は従五位下、美濃守。幼名は勝三郎。
寛永9年(1632年)、池田忠雄の次男として生まれる。同17年(1640年)1月28日、初めて将軍徳川家光に謁見する。正保3年(1646年)12月30日、従五位下美濃守に叙任したが、慶安2年(1649年)10月17日、兄に先立ち18歳で早世した。