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植芝守央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
植芝守央(2013年撮影)

植芝 守央(うえしば もりてる、1951年4月2日 - )は武道家、現合気道道主。父は二代道主植芝吉祥丸。祖父は開祖植芝盛平

1951年(昭和26年) 合気道二代道主植芝吉祥丸の次男として生まれる。

明治学院大学経済学部を卒業。財団法人合気会専務理事、本部道場長を経て、1999年(平成11年) 吉祥丸道主死去により合気道道主を継承。

2002年(平成14年)下肢障害等で普通審査基準を満たす事の難しい人々を対象に「障害者合気道」の段・級位認定制度を新たに創設する等(現在は制度停止中)、合気道の理念を世界に広げる活動をしている。

2006年11月現在、合気会理事長、国際合気道連盟会長、公益財団法人日本武道館理事、国際武道大学評議員ほか。

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先代
植芝吉祥丸
合気道合気会道主
1999-
次代