森田卓爾
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森田 卓爾(もりた たくじ、慶応2年2月1日[1](1866年3月17日) - 昭和3年(1928年)4月13日[2])は、日本の衆議院議員(憲政本党)。弁護士。
経歴
[編集]安芸国高田郡根野村(現在の広島県安芸高田市)出身。最初慶應義塾に入学したが、東京専門学校(現在の早稲田大学)に移り、1886年(明治19年)に卒業した。翌年、代言人試験に合格し、東京にて開業。1889年(明治22年)に広島市に事務所を移し、広島弁護士会長にたびたび選ばれた。
1902年(明治35年)、第7回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第8回、第9回でも再選を果たした。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新選代議士列伝』金港堂、1902年。