コンテンツにスキップ

松坪区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松坪区域
位置
各種表記
チョソングル: 송평구역
漢字: 松坪區域
片仮名転写: ソンピョン=グヨク
ローマ字転写 (MR): Songp'yŏng-guyŏk
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
テンプレートを表示

松坪区域(ソンピョンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道清津市に属する区域。同市の南西側に所在する。

行政区画

[編集]

13洞・5里を管轄する。

  • 康徳一洞(カンドギルトン)
  • 康徳二洞(カンドギドン)
  • 南浦洞(ナンポドン)
  • 沙峯洞(サボンドン)
  • 西港一洞(ソハンイルトン)
  • 西港二洞(ソハンイドン)
  • 松林洞(ソンニムドン)
  • 松坪洞(ソンピョンドン)
  • 松郷洞(ソンヒャンドン)
  • 輸城洞(スソンドン)
  • 恩情一洞(ウンジョンイルトン)
  • 恩情二洞(ウンジョンイドン)
  • 製鉄洞(チェチョルトン)
  • 芹洞里(クンドンニ)
  • 南夕里(ナムソンニ)
  • 龍湖里(リョンホリ)
  • 松谷里(ソンゴンニ)
  • 月浦里(ウォルポリ)

歴史

[編集]

松坪区域は1960年に設置された。

年表

[編集]

この節の出典[1]

  • 1960年10月 - 咸鏡北道清津市松坪洞・松郷洞・沙峯洞・康徳里・月浦里・龍湖里・農圃里、富寧郡富寧邑・南夕里・松谷里・芹洞里をもって、清津市松坪区域を設置。(8洞5里)
    • 松坪洞の一部が分立し、西港洞が発足。
    • 沙峯洞の一部が分立し、南浦洞が発足。
    • 富寧邑が輸城洞に昇格。
    • 康徳里が康徳洞に昇格。
    • 農圃里が農圃洞に昇格。
    • 芹洞里の一部が南夕里に編入。
  • 1963年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市松坪区域となる。(11洞5里)
    • 南浦洞の一部が分立し、製鉄洞が発足。
    • 沙峯洞の一部が分立し、松林洞が発足。
    • 西港洞の一部が分立し、西港二洞が発足。
    • 西港洞の残部・松坪洞の一部が合併し、西港一洞が発足。
  • 1970年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市松坪区域となる。(11洞5里)
  • 1972年 - 農圃洞が分割され、農圃一洞・農圃二洞が発足。(12洞5里)
  • 1977年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市松坪区域となる。(12洞5里)
  • 1985年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市松坪区域となる。(12洞5里)
  • 1987年 (13洞5里)
    • 康徳洞の一部が分立し、康徳二洞が発足。
    • 康徳洞の残部・農圃一洞の一部が合併し、康徳一洞が発足。
    • 農圃一洞の一部が清津市羅南区域楽園洞の一部と合併し、清津市羅南区域楽園一洞となる。
    • 農圃一洞の一部が清津市羅南区域楽園洞の一部と合併し、清津市羅南区域楽園二洞となる。
  • 1991年 (13洞5里)
    • 農圃一洞が恩情一洞に改称。
    • 農圃二洞が恩情二洞に改称。

交通

[編集]

脚注

[編集]