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木村俊道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村 俊道(きむら としみち、1970年 - )は、日本政治学者。専門は西洋政治思想史

埼玉県生まれ。東京都立大学法学部卒業後、同大学院社会科学研究科で学び、博士(政治学)取得。東京都立大学法学部助手、九州大学法学研究院准教授を経て、現在、同教授。

著書

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単著

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  • 『顧問官の政治学―フランシス・ベイコンとルネサンス期イングランド』(木鐸社、2003年)
  • 『文明の作法─初期近代イングランドにおける政治と社交』(ミネルヴァ書房、2010年)
  • 『文明と教養の〈政治〉─近代デモクラシー以前の政治思想』(講談社、2013年)
  • 『想像と歴史のポリティックス─人文主義とブリテン帝国』(風行社、2020年)

編著

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  • 『はじめて学ぶ政治学――古典・名著への誘い』、岡崎晴輝・木村俊道編、ミネルヴァ書房、2008年