張太日
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基本情報 | |
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本名 | 張太日 |
階級 | スーパーフライ級 |
身長 | 173cm |
国籍 | 大韓民国 |
誕生日 | 1965年4月10日(59歳) |
出身地 | 全羅南道潭陽郡 |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 31 |
勝ち | 26 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 4 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
張 太日(チャン・テイル、朝鮮語: 장태일、英語: Tae-Il Chang、1965年4月10日 - )は、大韓民国(韓国)の元プロボクサー。全羅南道潭陽郡出身。 第5代・第9代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者。元IBF世界スーパーフライ級王者。
来歴
[編集]1981年10月18日、張はプロデビューを果たし、引き分けに終わった。
1981年11月8日、安博文と対戦し4回判定勝ちを収めた。
1983年12月4日、追元春と対戦し、6回判定勝ちを収めた。
1984年7月13日、元日本ライトフライ級王者伊波政春と対戦し9回2分2秒KO勝ちを収めた。
1984年9月9日、韓国スーパーフライ級王者雲好均と対戦し、9回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
1984年11月3日、秤升炫と対戦し、10回判定負けを喫し韓国王座の初防衛に失敗し、王座から陥落した。
1985年6月1日、エデル・ゲロニモとOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
1986年4月12日、後のOPBF東洋太平洋バンタム級王者呉張均と対戦し、3回KO勝ちを収めた。
1986年8月3日、ノンベルド・ナパタヤと対戦し、3回KO勝ちを収めた。
1986年10月17日、ルーベン・デ・ラ・クルスと対戦し、7回3分8秒KO勝ちを収めた。
1987年5月17日、韓国の釜山市でIBF世界スーパーフライ級王座決定戦を元IBF世界フライ級初代王者の権順天と行い、15回2-1(145-142、144-142、143-144)の判定勝ちを収め、王座獲得に成功した。
1987年10月17日、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムでエリー・ピカルと対戦し、15回1-2(138-145、137-147、143-142)の判定負けを喫し初防衛に失敗し、王座から陥落した。
1988年1月24日、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者鄭炳寛と対戦し、12回判定勝ちを収め3年ぶりの王座返り咲きに成功した。
1988年3月26日、ヨッシー・アムニフと対戦し、12回判定勝ちを収め初防衛に成功した。
1988年5月22日、倉橋和人と対戦し、6回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
1988年7月24日、李承群と対戦し、7回TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。
1989年1月15日、WBA世界スーパーフライ級王者カオサイ・ギャラクシーと対戦し、2回2分KO負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合を最後に現役を引退した。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 장태일(張太日) - 한국권투위원회 (韓国拳闘委員会, KBC)
- 장태일(張太日) - 한국권투연맹 (韓国拳闘連盟, KBF) - ウェイバックマシン(2016年10月24日アーカイブ分)
- 張太日の戦績 - BoxRec
空位 前タイトル保持者 エリー・ピカル |
IBF世界スーパーフライ級王者 1987年5月17日 - 1987年10月17日 |
次王者 エリー・ピカル |