岡部実

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岡部 実(おかべ みのる、1918年10月23日 - 2011年6月15日)は、日本の経営者日本原子力発電社長、会長を務めた。

来歴・人物[編集]

東京都出身[1]1941年東京帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に日本発送電に入社した[1]1951年6月に東京電力に転じ、1975年5月に取締役に就任し、1977年6月に常務を経て、1981年6月に日本原子力発電社長に就任[1]1992年6月に会長、1995年6月に取締役相談役、1997年6月に常任相談役を経て、2001年6月に顧問に就任[1]

1986年4月に藍綬褒章を受章し、1993年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2011年6月15日脳梗塞のために死去[2]。92歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, お250頁.
  2. ^ 岡部実・元東京電力常務が死去2011年 6月20日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。