コンテンツにスキップ

山川均 (考古学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山川 均(やまかわ ひとし、1961年 - )は、日本の考古学者。

石川県金沢市生まれ。奈良大学文学部文化財学科卒業。2012年「中世石造物に関する歴史考古学的研究」で奈良大学文学博士大和郡山市文化財保存活用係主任技師。専攻は日本中世考古学[1]

著書

[編集]
  • 『石造物が語る中世職能集団』山川出版社 日本史リブレット 2006年
  • 『日本石塔資料集』石文社 2011年
  • 『供養をかたちに 歴史的石造物を訪ねて』石文社 2014年
  • 『石塔造立』法藏館 2015年
  • 『歴史のなかの石造物 人間・死者・神仏をつなぐ』吉川弘文館 2015年

共編著

[編集]
  • 平城京の謎 平城遷都一三〇〇年記念講演会&シンポジウムの記録』石原潤坂井秀弥寺崎保広東野治之共著 奈良大ブックレット 2011年
  • 寧波と宋風石造文化』編 小島毅監修 汲古書院 2012年
  • 『平城京の謎』東野治之、寺崎保広、坂井秀弥共著 ナカニシヤ出版 2013年

脚注

[編集]
  1. ^ 『石塔造立』著者紹介