小島千加子
 |
| 小島 千加子 こじま ちかこ | |
|---|---|
| 誕生 |
小島 喜久江 1928年9月19日（95歳）  日本・東京府 |
| 職業 |
編集者 文芸評論家 詩人 |
| 最終学歴 | 日本女子大学国文科 |
小島 千加子（こじま ちかこ〈本名：小島喜久江〉、1928年9月19日 - ）は、日本の編集者、文芸評論家、詩人。
来歴[編集]
東京府出身。日本女子大学国文科卒業。1948年、新潮社[1]入社。『新潮』編集部にて森茉莉や三島由紀夫、檀一雄、吉行理恵たちを担当。特に森とは、1958年から森が死去する1987年まで29年間にわたって親交を結んでいた。
出版部、副部長職兼務を経て1988年に退社し、文筆業一本となる。
著書[編集]
編著[編集]
- 森茉莉『ぼやきと怒りのマリア-ある編集者への手紙』筑摩書房、1998年
- 森茉莉『マリアの空想旅行』ちくま文庫、2006年
- 吉行理恵『湯ぶねに落ちた猫』筑摩書房、2008年
脚注[編集]
- ^ 読売新聞記事。2015年7月28日配信。http://www.yomiuri.co.jp/life/book/feature/CO017552/20150721-OYT8T50028.html
