宮脇ゆきの

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宮脇 ゆきの(みやわき ゆきの、11月10日 - )は、日本漫画家神奈川県出身。血液型はA型。

来歴[編集]

1992年小学館の『ちゃおDX』冬休み増刊号にて掲載された、「夢の中であいたい」でデビュー。

デビュー以前は北川みゆきの元でアシスタントをしていた。

デビュー後は『ちゃお』とその派生誌にて活動していたが、『Cafe de ロマンス』の連載終了を機に、『ちゃお』から『ChuChu』(小学館)へと移籍。

2009年、『ChuChu』が休刊。同年、『Sho-Comi』(同)へと移籍。

2010年、『Sho-Comi』増刊号にて読み切り作品を発表。しかし、病気療養を理由に以後の活動を中断することとなり、2014年現在も活動再開の見込みは全く立っていない[1]

2018年9月2日付のブログ記事にて復帰のための準備を進めている旨が語られ、活動再開。

趣味はスポーツ観戦。初期の作品にはスポーツ物が多く見受けられる。スポーツ観戦の趣味が高じて、第80回全国高等学校野球選手権大会阪神甲子園球場にて観戦、松坂大輔の決勝戦ノーヒットノーランを見届けたとも語っている[2]

刊行作品[編集]

読み切り[編集]

  • “すき”と言えない。 (ちゅちゅ2006年11月号別冊付録、単行本未収録)

脚注[編集]

  1. ^ cafe de ゆきのん「そろそろ、」(2014年3月22日閲覧)
  2. ^ 1998年にリリースされた「神様のミステイク」単行本(小学館ちゃおフラワーコミックス)71ページの「近況報告」の中に、「甲子園で横浜高校の優勝を見届けた」と言う一文がある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]