宮尾節子
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宮尾 節子(みやお せつこ)は、日本の詩人。高知県出身。埼玉県飯能市在住。
経歴
[編集]2007年に作った詩「明日戦争がはじまる」を、2014年1月にツイッターに投稿。リツイート(再投稿)が繰り返されてインターネット上で広く知られるようになり、「大竹まことゴールデンラジオ」で眞鍋かをりに朗読されるなどした。 2014年7月、宮尾は、この詩の著作権を放棄した[1]。 2011年12月 pw3(ポエティック・ワンダー・スリー)として福間健二・水島英己と共にツイッター連詩を始める。以後pw連詩組の組長としてツイッター連詩企画を主宰。
2020年 宮尾節子賞を創設 第一回宮尾節子賞受賞者 かとうたか・ikoma・浦邊力・市川茜 2021年 第二回宮尾節子賞受賞者 浅葉爽香・雨音・猫道(猫道一家) 2022年 第三回宮尾節子賞受賞者 金子彰子・樽恵美子・白須靖之 特別賞 村田活彦・淳子 2023年 第四回宮尾節子賞受賞者 ジュテーム北村・山口勲・にこにこハウスの仲間たち
書籍
[編集]単著
[編集]- くじらの日 1990年 沖積舎
- かぐや姫の開封―宮尾節子詩集 1994年 思潮社
- 妖精戦争 2001年 微風通信
- ドストエフスキーの青空―宮尾節子詩集 2005年 文游社
- 恋文病 2011年 微風通信/精巧堂出版
- 明日戦争がはじまる 2014年 思潮社/オンデマンド
- 宮尾節子アンソロジー 明日戦争がはじまる 2014年 集英社インターナショナル
- 女に聞け 2019年 響文社[注 1]
編纂
[編集]- ありがとう まほ著 宮尾節子編 2009年 ポエトリージャパン
脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 現代詩ラ・メール 40号(はばたく詩人たち) 1993年 書肆水族館