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太陽高度(たいようこうど)とは、地平線方向を0度とし、天頂(頭の真上)を90度として測った角度のこと。略号としてhが使われる[1]。
また、1日の高度変化の中で子午線通過時が最高角度となり、日本では南中高度という[2][3]。
ここで
- は、太陽の天頂角
- は、 太陽の仰角または太陽高度角 。 = 90° –
- は、現地の太陽時における時角。
- は、現在の太陽の赤緯。
- は、緯度。
日の出日の入り[編集]
日没と日の出は、天頂角が90°のときに(おおよそ)発生。ここで、時角h 0は満たして
アルベド[編集]
地球のアルベドの計算に使用される加重日平均天頂角は、
ここで、 Qは瞬間放射照度。
特殊角度のまとめ[編集]
- 赤道にいる場合は90°、昼の日は太陽の12時間
- 日没または日の出の0°付近
- 夜間(真夜中)-90°〜0°
関連項目[編集]