天祖神社 (足立区加平)
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天祖神社 | |
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所在地 | 東京都足立区加平3-5-2 |
主祭神 | 天照大神 |
社格等 | 村社 |
創建 | 慶長15年(1610年) |
別名 | 加平天祖神社 |
例祭 | 10月16日 |
歴史
[編集]1610年(慶長15年)に創建された。武蔵国橘樹郡稲毛領(現・神奈川県川崎市北部)に居住していた伊藤嘉兵衛が当地に移住し開拓した。開拓地(嘉兵衛新田)の産土神として天照大神を祀ったのが当社の起源である[1]。
その後、綾瀬川改修工事で嘉兵衛新田は東西に分断された。明治以降の近代社格制度では村社に列せられ、当初の「神明宮」から「天祖神社」に改称した[1]。
当社の氏子区域は、創建の経緯から旧嘉兵衛新田全域であったが、戦後に綾瀬川以西は稲荷神社(現・西加平神社)の氏子区域となっている。
昭和中期に行われた土地区画整理事業により、現在地に移転した[1]。
境内神社
[編集]- 稲荷社
- 三峯社
交通アクセス
[編集]- 北綾瀬駅より徒歩7分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 東京都神社庁 編『東京都神社名鑑 上巻』東京都神社庁、1986年