大友信彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大友 信彦(おおとも のぶひこ、1962年5月7日 - )は、日本のスポーツライターラグビーを主に取材する。

来歴[編集]

宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高等学校から早稲田大学第二文学部を経て、1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。

'87年からは東京中日スポーツラグビー記事も担当し、『ラグビーマガジン』などにも執筆。ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

その他、『東京中日スポーツ』『Number』『WEBマガジン RUGBY JAPAN 365』などに執筆。

著書[編集]

  • 『楕円球に憑かれた男たち』洋泉社 1997
  • 『再起へのタックル』洋泉社 1999
  • 『南アからウェールズまで』洋泉社 2000
  • 『ザ・ワールドラグビー』新潮社 2003
  • 『奇跡のラグビーマン村田亙』双葉社 2005
  • 『釜石ラグビーの挑戦』水曜社 2007
  • 『オールブラックスが強い理由』東邦出版 2011
  • 『エディー・ジョーンズの監督学』東邦出版 2012
  • 『不動の魂』実業之日本社 2014
  • 『釜石の夢』講談社文庫 2015

外部リンク[編集]