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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八卦
後天図




 



先天図




 



六十四卦
上経(1-30
下経(31-64

(かん)は八卦の一つ。卦の形はであり、初、第2爻は陽、第3爻は陰で構成される。または六十四卦の一つであり、坎為水。坎下坎上で構成される。

卦象

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原義は「外陽にして中は陰」。外側に陰柔の卦があるが、内部は陽剛である。「中に何かがある」と捉え・陥・豕・・秘密・姦計・色情・専門性・交渉・冷静・重病・中男などを象徴する。方位としてはを示す[1]地支ではと一致)。実際の占断で坎の卦がでると病勢は重症か、かなりの困難を考えなければいけない。

納甲では五行五方に当てられる。

先天図

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伏羲先天八卦における次序は六であり、方位は四正卦の一つで西に配される。陰陽消息は二陰で卦に次ぐ。

脚注

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  1. ^ 干支2方位神」国立国会図書館 2021年12月16日閲覧