国民革命軍戦闘序列 (1944年)
国民革命軍戦闘序列 (1944年)は1944年の冬に編成発布された中華民国国民革命軍の戦闘序列である。この戦闘序列は日中戦争の末期に、中国を統治した中華民国政府が中国全土を対象として反転攻勢をとるのに必要な編成としたものであり、この序列は概ね1945年中期の両国の戦争終結まで用いられた。
戦闘序列表[編集]
国民政府軍事委員会[編集]
第1戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第1戦区」を参照
- 司令長官：胡宗南
第2戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第2戦区」を参照
第3戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第3戦区」を参照
第5戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第5戦区」を参照
第6戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第6戦区」を参照
第7戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第7戦区」を参照
- 司令長官：余漢謀
- 第12集団軍 余漢謀
- 直属及び特種部隊
第8戦区[編集]
詳細は「抗日戦争第8戦区」を参照
第9戦区[編集]
第10戦区[編集]
冀察戦区[編集]
- 総司令 高樹勲
- 新八軍 胡伯翰
インド遠征軍[編集]
中国陸軍総司令部[編集]
詳細は「中国陸軍総司令部」を参照
参考文献[編集]
- 何応欽『日軍侵華八年抗戦史』（1982年、台北、黎明文化事業公司）