国宝シリーズ
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国宝シリーズ(こくほうシリーズ)は、日本の特殊切手のシリーズの一つ。
国宝シリーズ(第一次)から(第三次)まで発行された。
発行日、国宝(作者)は下記のとおり[1]。
国宝シリーズ(第一次)
[編集]国宝シリーズ(第一次)は、1967年から1969年まで各時代3種ずつ最後の江戸時代は4種で、7集22種発行された。 額面15円と50円。
国宝シリーズ(第二次)
[編集]国宝シリーズ(第二次)は、1976年から1978年まで各回2種ずつ、8集16種発行された。 額面50円と100円。
- 1977.3.25 第3集
- 鳥獣人物戯画
- 雲中供養菩薩像
- 松本城天守閣
国宝シリーズ(第三次)
[編集]国宝シリーズ(第三次)は、1987年から1989年まで各回2種ずつ、8集16種発行された。 額面60円、62円、100円と110円。
- 1987.7.17 第2集
- 金亀舎利塔
- 犬山城天守
- 1988.2.12 第3集
- 金剛三昧院多宝塔
- 恵光童子像
- 1989.1.20 第6集
- 銀製鍍金狩猟文小壺
- 銅造薬師如来坐像(法隆寺金堂)
- 1989.6.30 第7集
- 金銅透彫鞍金具
- 玉虫厨子
- 1989.8.15 第8集
- 金印
- 神人車馬画像鏡
脚注
[編集]- ^ さくら日本切手カタログ2002 2002年版より
参考文献
[編集]- 財団法人日本郵趣協会 編『さくら日本切手カタログ2002』(2002年版)郵趣サービス社、2002年。ISBN 4-88963-600-5。