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国宝シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 第3次国宝シリーズ第8集 (1989): 「漢委奴国王金印」(1784年出土)

国宝シリーズ(こくほうシリーズ)は、日本の特殊切手のシリーズの一つ。

国宝シリーズ(第一次)から(第三次)まで発行された。

発行日、国宝(作者)は下記のとおり[1]

国宝シリーズ(第一次)

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国宝シリーズ(第一次)は、1967年から1969年まで各時代3種ずつ最後の江戸時代は4種で、7集22種発行された。 額面15円と50円。

国宝シリーズ(第二次)

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国宝シリーズ(第二次)は、1976年から1978年まで各回2種ずつ、8集16種発行された。 額面50円と100円。

紙本墨画寒山図
  • 1977.11.16 第6集

国宝シリーズ(第三次)

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国宝シリーズ(第三次)は、1987年から1989年まで各回2種ずつ、8集16種発行された。 額面60円、62円、100円と110円。

  • 1987.7.17 第2集
  • 1989.1.20 第6集
    • 銀製鍍金狩猟文小壺
    • 銅造薬師如来坐像(法隆寺金堂)
  • 1989.8.15 第8集

脚注

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  1. ^ さくら日本切手カタログ2002 2002年版より

参考文献

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  • 財団法人日本郵趣協会 編『さくら日本切手カタログ2002』(2002年版)郵趣サービス社、2002年。ISBN 4-88963-600-5 

関連項目

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