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呼吸色素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

呼吸色素(こきゅうしきそ)とは生体内で呼吸に関与する色素の総称である。ヘモグロビンなど動物の血液中で酸素を運搬する色素を指して呼吸色素と言うことが多いが、それ以外にミオグロビンのように組織内で酸素貯蔵に働くもの、シトクロムのように酸化還元により電子伝達を行うものなど様々なものを含める表現である。

呼吸色素の一覧

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かつて呼吸色素と考えられたもの

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関連項目

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  • ポルフィリン
    • ヘム - ヘモグロビンの構成要素。2価の鉄原子とポルフィリンの錯体。ヘモグロビンのグロビン側は無色で、ヘムが赤色
    • クロロフィル(葉緑素) - マグネシウムとポルフィリンの錯体。緑色