及川裸観
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及川裸観(おいかわ らかん、1901年12月 - 1988年11月22日)は、「笑いは健康の泉」との信念で全国行脚し健康普及活動を行った日本の人物。本名は清
人物・来歴
[編集]1901年(明治34年)、岩手県胆沢郡前沢町(現・奥州市)出身、北海道網走市育ち。
健康普及会を組織して、東京都荒川区日暮里に「ニコニコ会館」を開設。ニコニコ裸運動を提唱した。「全身を顔にせよ」と、上半身は裸、半ズボン姿で「薄着は健康のもと」と書かれたのぼりを持ち、たすきがけをして「ワハハ、ワハハ」と笑いながら日本全国を行脚。健康体操の指導、健康相談に一生を捧げた。「羅漢さん」の愛称でも知られた。
1988年(昭和63年)11月22日、荒川区西日暮里の関川病院にて脳梗塞のため死去。