北村光一
表示
北村 光一(きたむら こういち、1944年3月31日 - )は、日本の実業家、木版仏画師。三菱アルミニウム代表取締役社長や、三菱原子燃料代表取締役社長を務めた。東京都美術館日本版画会展入賞。
人物・経歴
[編集]東京都生まれ。1967年一橋大学社会学部卒業、三菱金属(現三菱マテリアル)入社、細倉鉱山労務管理担当配属[1]。1998年三菱マテリアル取締役労働安全部長に昇格。同社常務執行役員人事部門長、副社長等を経て[2]、2006年から三菱アルミニウム社長を務め、日本製箔との業務提携を行うなどした[3][4]。2008年三菱原子燃料社長[1]。
この間、木版仏画師としても活動し[5]、2001年から2009年まで東京都美術館日本版画会展に8回入賞した[1]。厚生労働省中央社会保険医療協議会委員[6]、日本原子力産業協会理事[7]、原子力環境整備促進・資金管理センター理事なども歴任した[8]。
著書
[編集]- 『やさしい仏像の木版画―安らぎの心を彫る』日貿出版社 2009年 ISBN 978-4-8170-3813-5
脚注
[編集]- ^ a b c 「丸善日本橋で駒沢聖刀、牧宥恵、丸山寿美、北村光一「仏」展」銀座新聞ニュース=2012年1月30日
- ^ 「三菱アルミ次期社長にマテリアル副社長の北村氏」軽金属ダイジェスト
- ^ アルミ箔関連の日用品事業/三菱アルミと日本製箔が提携/コスト低減へ相互協力拡大日刊鉄鋼新聞2008/02/01 06:00更新
- ^ 「トップに聞く/北村光一・三菱アルミニウム社長」産業新聞 2007/10/23(火)
- ^ 「やさしい仏像の木版画―安らぎの心を彫る」著者略歴 - Amazon.co.jp
- ^ 平成20年10月6日(月)第1回薬務研究会が開催されました。如水会
- ^ ■原子力政策推進活動□第58回原産協会通常総会を開催、副会長に佃和夫・三菱重工業会長を新任原産協会メールマガジン 6月号
- ^ 「一般会計に関する事業報告」
|
|
|