内史略
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内史略/内史畧(ないしりゃく)は、横川良助が江戸時代後期に編纂した前編24冊、後編20冊からなる南部藩の史書である[1]。
前編は『奥南旧指録』『盛岡砂子』『登曽草紙』などの当時の史料からの抄録で[1]、後編は藩の財政事情、百姓一揆、凶作など多方面の記録を採録する[1]。岩手県立図書館編 『岩手史叢』 第1巻-第5巻(1973年)に収録。
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