伊那スタジアム
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伊那スタジアム Nagano Ina Baseball Stadium 伊那ニッパツスタジアム | |
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施設データ | |
所在地 | 長野県伊那市伊那部大原5488-2(伊那公園内) |
開場 | 1967年7月10日 |
所有者 | 伊那市 |
管理・運用者 | 伊那市 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 6基 |
使用チーム • 開催試合 | |
信濃グランセローズ (2007 - ) | |
収容人員 | |
14,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
両翼:98 m 中堅:120 m |
伊那スタジアム(いなスタジアム)は、長野県伊那市の伊那公園内にある野球場。伊那市営野球場に隣接している。 かつては県の施設で、伊那市が指定管理者となったのち、2017年4月より伊那市に移管された[1][2]。開設から2017年3月までの名称は長野県伊那運動公園野球場。
スコアボードはLED電光式で、バックスクリーンのライト側にある。
2024年4月1日~2030年3月31日の6年間で日本発条株式会社がネーミングライツを取得。「伊那ニッパツ野球場」と命名された。[3]。
歴史
[編集]- 1967年7月10日 - 完成。以後、高校野球などアマチュア野球公式戦やソフトボール公式戦が行われている。
- 1991年 - 大規模なリニューアル工事を実施。
- 2005年4月1日 - 伊那市が指定管理者となる[4]。
- 2007年からはベースボールチャレンジリーグに所属する信濃グランセローズの公式戦も行われている。
- 2017年4月1日 - 長野県から伊那市に移管され、「伊那スタジアム」に改称。移管に際しては県が7億6千万円の工費と3年の工期をかけて大規模改修を実施した[2]。
施設概要
[編集]- 構造:鉄筋コンクリート造
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 両翼:98m、中堅:120m
- 照明設備:6基
- 収容人員:14,000人(内野:座席6,000人、外野:芝生8,000人)
交通
[編集]近隣施設
[編集]- 伊那市営野球場
- 伊那市営センターテニスコート
- 伊那市営庭球場
- 伊那市営プール
- 伊那公園
脚注
[編集]- ^ 地域再生計画 スポーツパークを核としたまちの賑わい創出事業計画 (PDF) - 首相官邸ウェブサイト
- ^ a b “伊那スタジアム 移管セレモニー・ルートインBCリーグ公式戦”. 伊那谷ねっと. (2017年4月30日) 2018年3月11日閲覧。
- ^ 伊那市営野球場および伊那スタジアムのネーミングライツに関する契約のお知らせ(2024.03.18 日本発条ニュースより)
- ^ 指定管理者制度導入施設の管理運営状況 【対象年度:平成27年度】 長野県伊那運動公園(野球場) (PDF) - 長野県庁(2016年10月6日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伊那スタジアム 伊那市公式ホームページ