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乙 (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

おつ

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  • - 十干の一つ。「きのと」とも読む。
  • 乙部 - 漢字部首の一つ。
  • 乙 (お笑いコンビ) - ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。
  • 雅楽などで、低い音域のこと。呂(りょ)ともいう。
  • 普通とは変わった面白みのある様子。「乙な味」、「乙な意見」など。
  • 気が利いていること。「乙なこと」「乙な味」など。通常は仮名で書く。
  • 東京都交通局東京都電)において、無蓋貨車を意味する形式称号乙1形乙6000形などがあった。
  • 「お疲れさま」を意味するインターネットスラング。慰労のほか、皮肉の意味で使用される事もある。例:「自演乙」など
  • 同性の年下の兄弟(すなわち)のこと。また、「若くてかわいい」などの意味を示す接頭辞。「乙女」など。
  • 日産・フェアレディZのことを指す日本のスラング。
  • 郡部に多くみられる行政区分の一つで、必ず番地の前に付く。
  • 狂言面「乙御前」(おとごぜ)のこと。
  • 東アジア音楽の譜字。
    • 工尺譜の譜字の一つ。
    • 沖縄の工工四の譜字の一つ。
    • 日本の雅楽の譜字。
      • の管名で、音は平調(E5)。またその音を主音とする合竹の名称。
      • (おつ、「乚」の字形を用いる)琵琶楽琵琶)で、第二絃の乗絃(開放弦)の音。具体的な音は調弦により異なる。
      • (び、「乙」または多少異なる字形を用いる)琵琶(楽琵琶)で、第二絃第三柱の音。具体的な音は調弦により異なる。

おと

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もろは

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関連項目

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