久芳徹夫
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久芳 徹夫(くば てつお、1954年2月2日 - )は日本の技術者、実業家。京セラ代表取締役社長や、同社代表取締役会長、京都パープルサンガ代表取締役会長等を務めた。
人物・経歴
[編集]福岡県出身。福岡県立嘉穂高等学校を経て[1]、1979年九州大学工学部卒業[2]。1982年京都セラミツク(現京セラ)入社。自動車部品事業部長、ファインセラミック統括事業部長を経て、2003年執行役員に昇格。2005年執行役員常務。2007年執行役員専務。2008年取締役兼執行役員専務[3][4]。
2009年から京セラ代表取締役社長を務め[3]、太陽電池事業の黒字化などを実現した[5]。2013年代表取締役会長、京都パープルサンガ代表取締役会長、京セラサーキットソリューションズ代表取締役会長、京セラドキュメントソリューションズ代表取締役会長。2014年京セラコネクタプロダクツ代表取締役会長。2015年AVXCorporation取締役会長[3][6]。2017年京セラ相談役[7]。
脚注
[編集]- ^ 週刊エコノミスト 2015年2/3号
- ^ 京セラ社長 久芳徹夫氏 携帯、中南米が試金石京都新聞2010年9月23日
- ^ a b c [1]
- ^ [2]京セラ
- ^ 「京セラ社長に山口氏 久芳社長は会長に」日本経済新聞2013/2/21付
- ^ [3]京セラドキュメントソリューションズ
- ^ 京セラ社長に谷本取締役 「事業間の連携強化」日本経済新聞2017/2/20 17:43
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