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世界土壌資源照合基準

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世界土壌資源照合基準(World Reference Base for Soil Resources、略:WRB、世界の土壌資源―照合基準―)は、土壌図の記録作成、土壌の命名のための国際的な土壌分類方法である。現在有効な版は、2022年に出版された第4版である[1]国際科学会議メンバーの世界土壌科学連合英語版(旧:世界土壌科学会議)のワーキンググループが編纂している。

歴史

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19世紀以降、多くの国で土壌分類方法が開発された。20世紀になると、それまでバラバラであったそれらを統一する国際的な土壌分類方法が必要とされた。

1971-1981年まで、国際連合食糧農業機関(FAO)とユネスコによって世界土壌図(1974年にFAO土壌分類英語版と改名)が出版された。1960年からのUSDA soil taxonomy英語版第7概算で行われたように多くの国のアイデアが盛り込まれた。1988年に次のステップとして、世界土壌図の改定記録(the Revised Legend of the Soil Map of the World)が出版された。

1982年に、国際土壌科学会議(現在の国際土壌科学連合)が、International Reference Base for Soil Classification (IRB)というワーキンググループを設立した[2]

WRB 2022に従った土壌のリスト

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このリストは主にWRBマニュアルの表2(第1章)から引用されている。

薄い有機物の土壌
人間の影響を強く受けた土壌
根の成長を妨げる土壌
Fe/Al 化学物質によって分類された土壌
この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

出典

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  1. ^ IUSS Working Group WRB (2022年). “World Reference Base for Soil Resources 第4版”. 2023年1月16日閲覧。
  2. ^ H.-P. Blume, P. Schad (2015年). “90 Years of Soil Classification of the IUSS”. IUSS Bulletin 126, 38–45. 2018年12月9日閲覧。

参考文献

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